大腸がん検診はなぜ必要?|からきだ駅前クリニック|唐木田駅の内科、皮膚科、内視鏡検査

〒206-0035 東京都多摩市唐木田1-1-7 プラザ唐木田104
042-376-3800
ヘッダー画像

医療コラム

大腸がん検診はなぜ必要?|からきだ駅前クリニック|唐木田駅の内科、皮膚科、内視鏡検査

大腸がん検診はなぜ必要?

大腸がんは日本で増加しているがんのひとつで、早期発見・早期治療が非常に重要です。国の指針で特に40歳以上の方には定期的な大腸がん検診が推奨されており、多摩市でも40歳以上の方を対象に年1回(年度ごと)の検診を実施しています。大腸がんは加齢とともに発症リスクが高まり、初期には自覚症状がほとんどありません。血便や腹痛、便通異常などの症状が現れた時にはすでに進行している場合もあるため、症状がないうちから検診を受けることが重要です。便潜血検査(免疫法)は毎年継続して受けることで早期発見につながるため、「一度受けて終わり」ではなく、毎年の受診を習慣にすることが大切です。

▼便潜血検査(免疫法)とは?
当院では、多摩市の大腸がん検診として便潜血検査(免疫法)を実施しています。従来は化学法という方法も用いられていましたが、食事制限が必要となるなど受診者の負担があるため、現在ではより負担の少ない免疫法が一般的に用いられています。この便潜血検査(免疫法)は、大腸がんによる死亡率を減らす効果が科学的に証明されている検査方法であり、広く推奨されています。

▼便潜血検査で「陽性」と言われたら?
検査で陽性(要精密検査)となった場合でも、必ずしも大腸がんとは限りません。しかし、大腸ポリープやがんが見つかる可能性があるため、必ず精密検査を受ける必要があります。当院では、精密検査としての大腸カメラ(大腸内視鏡検査)に対応しています。お身体への負担や苦痛に配慮し、鎮静剤を使用した検査を行っており、ポリープが見つかった場合はその場で切除することも可能です(※ポリープの大きさや状態による)。
大腸カメラは、出血の原因を直接確認できるだけでなく、がん化する前の病変(ポリープ)の段階で治療できることが大きなメリットです。万が一、より専門的な治療が必要と判断された場合には、地域の連携病院や、がん診療連携拠点病院へスムーズにご紹介いたします。

▼大腸がん検診は「健康なうち」に受けることが大切
がん検診は、症状がない方を対象に行う検査であり、病気を早期に発見し、治療へつなげることを目的としています。そのため、「症状がないから大丈夫」ではなく、症状がない今こそ受けることが重要です。
毎年、受診期限が近づくと大変混みあいます。お早めにご予約・ご受診ください。

令和8年度 大腸がん検診|多摩市公式ホームページ